16アジアの曙 第十二話/第十三話

  • 計104分

アジアの曙 第十二話

  • 53分
  • 16mm・白黒

第二革命が失敗して追われる身となった中山は、応詔や阿香とともに長沙に向かう。一方、漢口で康子は、日本軍の大陸進出に中山が利用されることを心配して、中山は死んだと言い張る。旅路の途上で病に臥せった中山を阿香が看病していたが、日本軍に捕らわれる。護送中に同志・黒炎児(市川)に救出された中山と阿香は上海に赴き、阿香の幼馴染の医者・明哲(新)の治療を受ける。そして、康子は上海の日本軍司令部で中山の消息を知る。

1965(創造社=国際放映=TBS)(監)大島渚(原)山中峯太郎(脚)佐々木守、石堂淑郎(撮)菱田誠(美)今保太郎、小島初雄(音)司一郎(出)御木本伸介、小山明子、椎原邦彦、市川好郎、久米明、寺田路恵、新克利(解)加藤武

アジアの曙 第十三話

  • 51分
  • 16mm・白黒

日本にとっての中国、中国にとっての日本が、以前とは全く異なる状況となった。上海で日本軍に捕らわれた中山を黒炎児が救出しようとして失敗する。一方、日本に亡命して再起を図ろうとする李は日本軍と取引をする。病身の中山は康子に自らの敗北を語る。そして、阿香は明哲と結婚し、新たな運動に身を投じていく。

1965(創造社=国際放映=TBS)(監)大島渚(原)山中峯太郎(脚)佐々木守、田村孟(撮)菱田誠(美)今保太郎、小島初雄(音)司一郎(出)御木本伸介、小山明子、佐藤慶、市川好郎、椎原邦彦、久米明、寺田路恵、新克利(解)加藤武

  • 小ホール
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