15アジアの曙 第十話/第十一話

- 計110分
アジアの曙 第十話
- 53分
- DCP・白黒
革命軍は二手に分裂し、中山は郁英と林虎将軍とともに新たな革命の拠点・長沙へ出発する。途中の村では父を殺された娘・朱浩(小川)に出会い、闘いへの抗議を受けるが、林虎将軍が村民たちを袁世凱軍の徴用から守る。助けられた村民たちも一緒に長沙に向かうことになる。だが、中山は李を案じて南昌に戻り、落ちのびた同志たちと合流して李を逃がす。一方、漢口へ出た康子は井戸川少佐に再会する。
1965(創造社=国際放映=TBS)(監)大島渚(原)山中峯太郎(脚)佐々木守、田村孟(撮)菱田誠(美)今保太郎、小島初雄(音)司一郎(出)御木本伸介、観世栄夫、佐藤慶、芳村真理、立川さゆり、小川真由美、天野鎭雄、久米明、小山明子(解)加藤武

アジアの曙 第十一話
- 57分
- 16mm・白黒
第二革命は敗北し、南昌で捕らえられた中山は、応詔や令鈴とともに納屋に閉じ込められる。豪商の金(伊藤)、郁英や財閥の娘・阿香(寺田)も投獄される。李の行方を聞き出そうと次々に拷問にかけられるが、中山の機転で行き先を偽って陽動する。極限状況下で中山と郁英との間の特別な感情が露呈する。そして、彼らは脱出して長沙へ旅立とうとするが…。
1965(創造社=国際放映=TBS)(監)大島渚(原)山中峯太郎(脚)佐々木守、田村孟(撮)菱田誠(美)今保太郎、小島初雄(音)司一郎(出)御木本伸介、芳村真理、立川さゆり、椎原邦彦、寺田路恵、天野鎭雄(解)加藤武

- 小ホール
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