13アジアの曙 第六話/第七話

  • 計106分

アジアの曙 第六話

  • 53分
  • 16mm・白黒

前線で戦う令鈴たちは劉親子の復帰を願うが、すでに袁世凱軍の捕虜になっており、中山たちはかろうじて劉の母を救出する。李が財閥から資金を工面し、田応詔(椎原)が敵の二個師団を買収する。しかし、買収が間に合わず、戦闘が始まり劉の死を知った母は、哀しみのあまり我を忘れて突撃する。ついに買収は成功して革命軍が勝利を収める。一方、南京に着いた康子は八田の出迎えを受ける。

1965(創造社=国際放映=TBS)(監)大島渚(原)山中峯太郎(脚)佐々木守、田村孟(撮)菱田誠(美)今保太郎、小島初雄(音)司一郎(出)御木本伸介、佐藤慶、小松方正、芳村真理、椎原邦彦、日恵野晃、佐野浅夫、柳生博、加藤治子、小山明子(解)加藤武

アジアの曙 第七話

  • 53分
  • 16mm・白黒

袁世凱派の陳元竜将軍(安達)が守る江西省の首都・南昌を攻略せよという林虎将軍の作戦を、方声涛(永井)が革命軍に伝える。作戦に従い戦闘を始めたが、援軍は来ず苦戦する。声涛が姿をくらませ、恋人の美瑛(小林)は追い詰められる。一方、斎藤と共に南昌入りした康子は、新聞記者として身分を偽り陳元竜に接見する。そして、両軍の間で板挟みとなった、声涛と美瑛は陳元竜の部下に銃殺される。

1965(創造社=国際放映=TBS)(監)大島渚(原)山中峯太郎(脚)佐々木守、石堂淑郎(撮)菱田誠(美)今保太郎、小島初雄(音)司一郎(出)御木本伸介、佐藤慶、小松方正、芳村真理、永井一夫、小林千登勢、日恵野晃、安達国晴、小山明子(解)加藤武

  • 小ホール
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