12アジアの曙 第四話/第五話

  • 計110分

アジアの曙 第四話

  • 57分
  • 16mm・白黒

1913年、袁世凱を打倒する第二革命を起こした革命軍は、江西省の独立のため金鶏波要塞を攻めようとするが、日本を嫌う郁英(芳村)は中山に反発する。他方、東京の康子は井戸川少佐のはからいで憲兵隊から釈放され、中山を探すため中国へ単身旅立つ。そして、湖口要塞の何子奇将軍(小松)が革命軍に加わるが、歓迎の宴席で犠牲者が出る。

1964(創造社=国際放映=TBS)(監)大島渚(原)山中峯太郎(脚)佐々木守、田村孟(撮)菱田誠(美)今保太郎、小島初雄(音)司一郎(出)御木本伸介、佐藤慶、戸浦六宏、小松方正、芳村真理、立川さゆり、浜田寅彦、小山明子(解)加藤武

アジアの曙 第五話

  • 53分
  • DCP・白黒

革命軍を率いる李が九江のイギリス租界へ武器調達に出向いた留守中、中山は皆の反対を押し切って湖口要塞から革命軍を撤退させ、敵の襲撃をかわして兵力を温存する。劉師団を率いる劉親子(柳生、加藤)を味方につけようと中山が説得するが、交戦を望まない彼らは兵を革命軍に引き渡して戦線を離脱。一方、康子には新聞記者の斎藤(日恵野)が随行し、揚子江を船で遡る。

1965(創造社=国際放映=TBS)(監)大島渚(原)山中峯太郎(脚)佐々木守、田村孟(撮)菱田誠(美)今保太郎、小島初雄(音)司一郎(出)御木本伸介、佐藤慶、小松方正、芳村真理、立川さゆり、日恵野晃、柳生博、加藤治子、小山明子(解)加藤武

  • 小ホール
  • 小ホール