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デジタルメディアに添付する記録票の標準化

 

業務用のビデオテープには、ケースの内部に「記録票」と呼ばれる紙が同梱されています。

この記録票には、収録時間、タイトルといった作品に関する情報、さらにフレームレートや使用機材といった技術的な情報など、収録されている映像を理解する上で役に立つ、様々な情報が記載されています。

 

一方で、HDDやLTOなど、昨今利用が進んでいるデジタルメディアには、これに相当する紙が同梱されていない場合があり、また同梱されていたとしても、その記載内容には大きなばらつきがあるような状況です。

 

これに対し、日本映画テレビ技術協会様では、2015年度の活動の一環として、「デジタルメディア記録票標準化ワーキンググループ」を立ち上げ、その標準化に向けた活動を進められ、これに当プロジェクトメンバーも参加させていただきました。

 

この活動の経緯や成果についてはこちらで公開されています。

「保存用DCP、DSMのデジタル記録票における 推奨項目と表記例」について

http://www.mpte.jp/outline/bukai/fvp/dcpdsm.html

 

記録票への記載が推奨される項目と、その表記方法についての一覧、またラベルとして利用する際に有用なエクセル形式のサンプルなどが用意されています。

 

現在BDCにおいても、外部業者より映像データを受領する際には、こちらを参考にした記録票を添付していただくよう、お願いするという形で利用させていただいております。

 

皆様も是非ご参照ください。

 

(KM)

 


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「映画におけるデジタル保存・活用に関する調査研究」は文化庁の美術館・歴史博物館重点分野推進支援事業です。

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BDCプロジェクトはNational Research Project
for the Sustainability of Born-Digital Cinema
の略称です。

事業名は「映画におけるデジタル保存・活用に関する調査研究」です。