ランチョ・グランデへ急げAllá en el Rancho Grande

©FILMOTECA UNAM’S COLLECTION
  • 98分
  • 35mm・白黒

メキシコ映画の黄金期を切り拓いたとされる「ランチョ(農場)映画」の先駆けとなった大ヒット喜劇。幼馴染であるグランデ農園の経営者フェリペ(カルドナ)、職長のホセ(ギサール)、農民の娘クルス(フェルナンデス)の3人の成長と友情にオペラ歌手であるティト・ギザールの歌声を交え、牧歌的に描く。このジャンルが流行した背景には農場主から土地所有権を奪うという当時の政府の革新的農業政策に対抗する保守層の強い支持があったといわれる。

1936(ブスタマンテ・イ・デ・フエンテス)(監・脚)フェルナンド・デ・フエンテス(原)ルス・グスマン・デ・アウレリャノ(原・脚)グス・アギラ(撮)ガブリエル・フィゲロア(美)ホルヘ・フェルナンデス(音・出)ロレンソ・バルセラタ(出)ティト・ギサール、レネ・カルドナ、エステル・フェルナンデス

  • 長瀬記念ホール OZU

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