官能Sensualidad

• 96分
• DCP・白黒

ダンサーのアウロラ（セビーリャ）は出所後に自分を裁いた判事と偶然出会い、復讐のために近づくが…。メキシコ映画黄金期の人気ジャンルである「ルンベーラ映画」の巨匠アルベルト・ゴウト（1913―66）の作品。ルンベーラ映画はハリウッドのフィルム・ノワールに社会批評的観点を付加したようなジャンル的特徴を有し、その主役は社会的規範を転覆する迫力を備えた官能的な女性ダンサーであった。

1951（プロドゥクシオネス・カルデロン）（監・脚）アルベルト・ゴウト（脚）アルバロ・クストディオ、（撮）アレックス・フィリップス（美）マヌエル・フォンタナルス（音）アントニオ・ディアス・コンデ（出）二ノン・セビーリャ、フェルナンド・ソレール、ドミンゴ・ソレール、アンドレア・パルマ