街娼Trotacalles
- 98分
- DCP・白黒
売春婦とブルジョワ家庭の妻という対極的な立場に身を置く姉妹の姿を通して、階級対立や男性社会による女性搾取の問題を描き出したマティルデ・ランデタの代表作。ランデタは「受動的な女性の歴史ではなく、人生において何事かを成し遂げた女性の歴史を作りたかった」と語っており、自ら脚本に手を加えて従来の男性主観的な女性の転落劇とは一線を画す作品に仕上げた。
1951(タクマ)(監・脚)マティルデ・ランデタ(脚)ホセ・アギラ(撮)ロサリオ・ソラノ(美)ルイス・モヤ(音)ゴンサロ・クリエル(出)ミロスラバ、エルネスト・アロンソ、イサベラ・コロナ、エルダ・ペラルタ