12幕末太陽傳[デジタル修復版]

  • 111分
  • 35mm・白黒

落語「居残り佐平次」などに着想を得た川島雄三の代表作。勤皇の志士も同宿する品川宿で、持ち前の要領の良さを発揮しながら享楽的に暮らす男・左平次(堺)の姿が、一抹のニヒリズムとともに描かれる。日活創立100周年を記念して、2011年に日活とNFCが共同で作製したデジタル修復版プリントでの上映。

→「日活映画の100年 日本映画の100年」(2012年)より

1957(日活)(監・脚)川島雄三(脚)田中啓一、今村昌平(撮)髙村倉太郎(美)中村公彦、千葉一彦(音)黛敏郎(出)フランキー堺、左幸子、南田洋子、石原裕次郎、芦川いづみ、市村俊幸、金子信雄、山岡久乃、二谷英明、小林旭

  • 小ホール