国立映画アーカイブ
2026年度上映・展示・教育普及企画スケジュール
- 企画の名称、日程、内容等は変更されることがあります。
- 各企画の詳細は確定次第、順次公開いたします。
- *ご来館の前にこちらをお読みください。
長瀬記念ホール OZU
発掘された映画たち2026
Cinema: Lost and Found 2026
2026年4月7日[火]- 5月10日[日]
共催:株式会社IMAGICAエンタテインメントメディアサービス
国立映画アーカイブが近年新たに発掘・復元した映画をまとめて上映します。現像所が長年培ってきたフィルム修復技術と最新のデジタル技術を採り入れた復元の成果を紹介します。
EUフィルムデーズ2026――クラシック・セレクション(仮)
EU Film Days 2026: Classic Selection (tentative)
2026年5月19日[火]- 5月24日[日]
共催:駐日欧州連合代表部およびEU加盟国大使館・文化機関
欧州連合(EU)加盟国の映画を紹介する「EUフィルムデーズ」。2026年はシアター・イメージフォーラム(会期:5月16日-29日)と同時期の開催となり、当館では今こそ見直されるべきEU加盟7か国の多彩な作品を特集します。
映画監督 是枝裕和(仮)
Hirokazu Kore-eda Retrospective (tentative)
2026年6月2日[火]-6月28日[日]
TVドキュメンタリーから出発し、最初の劇場長篇『幻の光』(1995)以来、国内外で高い評価を獲得してきた映画監督・是枝裕和。家族のあり方、個人と集団、社会制度など現代のさまざまな問題にアクチュアルに向き合い続けてきた是枝のフィルモグラフィーを辿りながら、その作家性を探求します。
アニメーション特集(仮)
Animation Program (tentative)
アニメーションの上映企画を予定しています。
第48回ぴあフィルムフェスティバル 2026
48th Pia Film Festival 2026 (tentative)
2026年9月18日[金]-26日[土]※一部作品の上映会場は小ホールとなります。
共催(予定):一般社団法人PFF、公益財団法人川喜多記念映画文化財団、公益財団法人ユニジャパン
映画の新たな才能を発見し、多くの若い映画作家を育成してきた、ぴあフィルムフェスティバル。48回目を迎え、自主映画コンペティション「PFFアワード」の他、ユニークな特集や映画人をゲストに招いたイベントも開催します。
映画監督 木村荘十二(仮)
Sotoji Kimura Retrospective (tentative)
2026年10月13日[火]-10月25日[日]、11月3日[火]-11月15日[日]
1930年に社会派の視点を持った監督としてデビューしたのち、文芸映画やミュージカル・コメディなど幅広いジャンルでP.C.L.(写真化学研究所)の主要な監督として活躍した木村荘十二(1903–1988)。『新撰組[トーキー連鎖劇版]』(1937)など貴重な現存作品から、戦時期のプロパガンダ映画、晩年に独立プロで手がけた児童映画まで厳選して上映します。
TIFF/NFAJ クラシックス(仮)
TIFF/NFAJ Classics (tentative)
2026年10月27日[火]-11月1日[日]
共催:東京国際映画祭
東京国際映画祭との共催で、国際的な評価が待たれる国内外の映画を上映します。
カルト・ブランシュ 2026(仮)
Carte Blanche 2026 (tentative)
2026年12月1日[火]- 12月27日[日]
注目の映画人や研究者が、国立映画アーカイブ所蔵の映画コレクションから自由に作品を選定し、上映と解説を行います。
サイレントシネマ・デイズ――サンフランシスコ無声映画祭 in Japan(仮)
Silent Film Days: Film Treasures from San Francisco Silent Film Festival (tentative)
2027年1月12日[火]-1月24日[日]
共催:サンフランシスコ無声映画祭
FIAF(国際映画アーカイブ連盟)の準加盟機関であるサンフランシスコ無声映画祭との共催により、無声映画期に輝く名作、発掘された幻の作品、知られざる秀作などを伴奏付きで上映します。
生誕100年 映画監督 森﨑東(仮)
Azuma Morisaki Retrospective in Celebration of the 100th Anniversary of His Birth (tentative)
2027年2月2日[火]-3月7日[日]
その特異な作風から喜劇ならぬ「怒劇」の名手とも称される森﨑東(1927-2020)。部落、在日外国人、移民、原発労働者など日本社会の周縁的存在とみなされてきた人々の鬱屈と怒り、そして溢れ出る生命力を破壊的なユーモアと切実さ、圧倒的な躍動感をもって描いた作品群をとおして、唯一無二の作家像を再検証します。
NFAJコレクション 2027 春(仮)
Films from the NFAJ Collection: Spring 2027 (tentative)
2027年3月9日[火]-3月21日[日]
国立映画アーカイブの多種多様なフィルムコレクションに光を当てる上映企画です。
小ホール
小ホールで行う教育普及企画については、こちらをご覧ください。
返還映画コレクション (4)――文化・ニュース・漫画映画篇(仮)
Repatriated Film Collection [Part 4]: Cultural Films, Newsreels, and Animations (tentative)
2026年8月4日[火]-9月6日[日]
アメリカ議会図書館より1967年から1970年代にかけて日本に返還された戦前の文化・記録映画を中心に、当館での未公開作品を多く含む大規模な特集上映を行います。
京橋映画小劇場(仮)
Kyobashi-za (tentative)
2026年10月18日[日]-2027年3月21日[日]※会期中の日曜日に不定期開催
新たに映画芸術に触れようとする方々を主なターゲットとして、古典的名作から新たに観直されるべき作品まで、バラエティに富んだプログラムをお届けします。
教育普及企画
こども映画館 2026年の夏休み★
Kids’ Cinema: The Summer Vacation of 2026
会場:小ホール
開催日:2026年7月24日[金]-25日[土]、7月31日[金]-8月1日[土]
小・中学生を対象に、スクリーンでの映画(フィルム)鑑賞を通して、映画芸術の素晴らしさ、楽しさを体験してもらい、豊かな情操と映像リテラシーを育むことを目的とした解説付き上映会。
詳細は決まり次第お知らせします。
V4中央ヨーロッパ子ども映画祭
V4 Countries Kids Film Festival
会場:小ホール
開催日:2026年12月12日[土]
共催:駐日スロバキア共和国大使館、チェコセンター東京、ポーランド広報文化センター、駐日ハンガリー大使館、リスト・ハンガリー文化センター東京
子どもたちを対象に、ヴィシェグラード4か国(V4:スロバキア、チェコ、ポーランド、ハンガリー)のアニメ映画や優れた作品を上映し、各国の文化を紹介する企画。
詳細は決まり次第お知らせします。
展示室(企画展)
再訪 日本の映画ポスター芸術
The Art of Film Posters in Japan: Revisited
2026年4月7日[火]-7月26日[日]
※5月12日[火]-17日[日]、5月26日[火]-31日[日]休館
その大多数が業界内で作られてきた日本の映画ポスターの中でも、自立したグラフィック作品と呼べる一群のポスターがあります。2011年度の「日本の映画ポスター芸術」展を基に、それ以降の新収蔵品を加えて、粟津潔・横尾忠則・和田誠・石岡瑛子などの名デザイナーに着目しながら、1960~1980年代の作品をメインに映画とグラフィズムとの結節点を探ります。
没後70年 映画監督 溝口健二
Film Director Kenji Mizoguchi
2026年8月11日[火・祝]-12月13日[日]
※9月8日[火]-17日[木]、10月6日[火]-11日[日]、11月24日[火]-29日[日]休館
日本映画史を代表する巨匠であるのみならず、フランスのヌーヴェル・ヴァーグの映画作家をはじめ世界の映画人に大きな影響を与え、今なお高い声望を保ち続ける監督溝口健二(1898-1956)。没後70年となる節目を迎え、各所に秘蔵された名スタッフたちの旧蔵資料をひもときながら、伝説のヴェールに包まれた溝口芸術の真髄に迫ります。
日本映画と画コンテ 橋爪謙始の仕事(仮)
Japanese Cinema and E-konte (Storyboard): The Works of Kenji Hashizume (tentative)
2027年1月5日[火]-3月21日[日]
日本の映像制作の現場において、1980年代より重要度を増してきたのが「画コンテ」作家の存在です。「描く」ことで監督の演出効果を高め、とりわけ特撮映像の合成シーンにおいては不可欠な職能となっています。そのトップランナーのひとり橋爪謙始(1963-2023)の遺した資料が当館へ寄贈されるにあたり、この知られざるアートワークに着目し、現代日本映画の奥部に触れます。
展示室(常設展)
NFAJコレクションでみる 日本映画の歴史
Nihon Eiga: The History of Japanese Film
From the NFAJ Non-film Collection
映画の渡来した19世紀末から発展を続けた日本映画の豊かな歴史を、長年当館が収集してきた多彩なコレクション(ポスター・スチル写真・雑誌・製作資料・業界資料・キャメラなど機械類・映画人の遺品・映像など)によってたどります。
※各企画展に併設
