2020年1月の新着図書紹介

2020年1月の新着図書紹介

芦川いづみ:愁いを含んで、ほのかに甘く 高崎 俊夫 , 朝倉 史明 (編)

出版者: 文藝春秋
ISBN-13: 978-4163911410
発行日: 2019/12

 

[目次]

ごあいさつ(芦川いづみ)
芦川いづみ、ふたたび
日活映画全出演作品スチール写真集その1
芦川いづみインタビュー―聞き手=高崎俊夫、構成=朝倉史明
芦川いづみデビュー65周年記念祭のためのイラスト(江口寿史)
日活映画宣伝グラフ誌「日活映画」の芦川いづみ
芦川いづみポスターコレクション
日活映画全出演作品スチール写真集その2
芦川いづみ映画出演作品+主要ドラマ出演作品一覧

 

 

映画と災厄 : 生にフラッシュを イルゼ・アイヒンガー (著), 小林 和貴子 (訳)

出版者: 東宣出版
ISBN-13: 978-4885880988

発行日: 2019/10

 

[内容]

1 映画と災厄(映画と災厄
私たちの足元の地面
アルト・アウス湖 一九三〇年
クリスマス 一九二七年、一九三七年、一九四一年
ゲルマニストの娘 一九三四年 ほか)
2 消失の日誌(「消失の日誌」への序論
別れの練習
ジャーマン・イメージ
リーフェンシュタール女史
フォンターネの景域―マリアンネ・ホッペ ほか)

 

 

 

 

サイレント映画の黄金時代 ケヴィン・ブラウンロウ (著), 宮本高晴 (訳)

出版者: 国書刊行  
ISBN-13: 978-4336065377
発行日: 2019/12

 

[目次]

ケヴィン・ブラウンロウと『サイレント映画の黄金時代』 岡島尚志
第1章 はじめに
第2章 草創期
第3章 初期のヴァイタグラフ社
第4章 実験者たち
第5章 ハリウッドのあけぼの
第6章 『国民の創生』から『イントレランス』へ
第7章 監督
第8章 D・W・グリフィス
第9章 アラン・ドワン
第10章 ヘンリー・キング
第11章 メリー・ピックフォード
第12章 クラレンス・ブラウン
第13章 エドワード・スローマンの失われた仕事
第14章 ウィリアム・ウェルマン
第15章 セシル・B・デミル
[ほか]

附録 サイレント期アメリカ映画人名事典
訳者あとがき
索引(人名・映画題名)  

 

 

 

ディズニーアニメーション背景美術集 ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ (著)

出版者:玄光社   
ISBN-13: 978-4768312612
発行日: 2019/11

 

[目次]

《収録作品》
アーミー・マスコット
青い自動車
アトランティス/失われた帝国
アナと雪の女王
アナと雪の女王2
アラジン
ウェイン&ラニー クリスマスを守れ!
海の王ネプチューン
黄金の王様
オオカミは笑う
おしゃれキャット
踊るニワトリ
おなかが大変
オリバー~ニューヨークの子猫ものがたり
オリビアちゃんの大冒険
かしこいメンドリ[ほか]

 

 

 

フレームの外へ──現代映画のメディア批判 赤坂 太輔 (著)

出版者: 森話社     
ISBN-13:978-4864051439
発行日: 2019/11

 

[目次]

FRAME-1[イン&アウト──顕微鏡とリレー]
FRAME-2[リアルというフレームの行方──「リアリズム」の流れを読む]
FRAME-3[フレームを閉じることと開くこと]
FRAME-4[想像力は消えた──アメリカ映画史における追跡と撃ち合い]
FRAME-5[「時代劇」から上演の映画へ]
FRAME-6[『ミュリエル』から『和解せず』へ]
FRAME-7[ゴダール、小津から「ソ連映画」へ]
FRAME-8[闇から浮上する身体へ──メディア批判の視点から見た第二次大戦後の日本映画]
FRAME-9[現代映画の軌跡──フレームとサウンドのクリティカル・ライン]
FRAME-10[メディア・イメージに抗って──エジプト、スペイン周辺、ラテンアメリカ現代映画]
終章[トランスナショナルなメディア批判映画の現状]
あとがき
人名索引

 

ロバと女王:昔々あるところに・・・ ロザリー・ヴァルダ=ドゥミ, エマニュエル・ピエラ (著)

出版者:ヴァンクリーフ&アーペル社 
発行日: 2019/12

*原著は2014年9月ラ・マルティニエール社発行

[目次]

昔々あるところに…インスピレーションあり
ジャック・ドゥミのアメリカ時代、1967-1969年
城から城へ
森と毛皮
色彩について
妖精の世界
まとめの代わりとして 教訓