2017年7月の新着図書紹介
2017年7月の新着図書紹介
映画プロデューサー入門 桝井 省志 (編 )
出版社: 東京藝術大学出版会
ISBN-13: 978-4904049549
発行日: 2017/5
[目次]
01 前書きにかえて、学生諸君へ(桝井省志)
02 日本の「独立プロ」について 映画史的視点から(佐伯知紀)
03 インタビューその1(伊地智啓)
04 インタビューその2(岡田裕)
05 インタビューその3(佐々木史朗)
06 Sympathy For The Producers(桝井省志)
07 映画『プロデューサーズ』完成台本
08 『プロデューサーズ』を見て、思ったこと、思い出したこと(野村正昭)
09 特別読み物 あるプロデューサーの供述調書Fingerprint File(映画犬)
10 桝井省志 アルタミラピクチャーズフィルモグラフィ
附録
映画唯物論宣言 三隅繁(著), 丹野達弥(編)
出版社: 樹花舎
ISBN-13: 978-4434233845
発行日: 2017/6
[目次]
1 「シネマトグラフ」時代
三隅繁の軌跡 岡さん覚え帖 三隅繁への道(春原十六)
2 映画唯物論者の面目
三隅繁の軌跡 幻の8ミリ映画製作顛末記(ダーティ工藤)
3 大型映画への招待
三隅繁の軌跡 手書きの人“70mm映画大全”と岡さん(内山一樹)
4 フィルムの衰亡を見つめて―『映画論叢』掲載全批評
三隅繁の軌跡 岡伸行氏を悼む その死の顛末と墓参り(加藤久徳)
編輯後期 丹野達弥
かごしま映画館100年史 唐鎌 祐祥 (著)
出版社: 南日本新聞社
ISBN-13: 978-4860742492
発行日: 2017/4
[目次]
1.盛り場天文館のはじまり
2.巡業興行の時代
3.活動写真の発達
4.演芸から映画へ
5.無声映画の全盛期
6.無声映画からトーキーへ
7.戦時下の映画界
8.敗戦直後の映画界.
9.復興期の映画界
10.最盛期の映画界
11.衰退する映画界
12.変容期の映画界
13.シネマコンプレックスの時代
クリストファー・ノーランの嘘:思想で読む映画論 トッド・マガウアン (著), 井原慶一郎 (翻訳)
出版社: フィルムアート社
ISBN-13: 978-4845916221
発行日: 2017/5
[目次]
謝辞
イントロダクション 嘘の倫理学
第1章 真実という罠:『フォロウィング』と完璧な身代わり
第2章 『メメント』と知ろうとしない欲望
第3章 汚れた警官:『インソムニア』と犯罪捜査の技法
第4章 凡庸なスーパーヒーロー:『バットマン ビギンズ』の政治化されたリアリズム
第5章 『プレステージ』における創造の暴力
第6章 真のヒーローの外観:『ダークナイト』の必要な闇
第7章 『インセプション』における現実放棄の要請
結び 結果なき嘘
第8章 『ダークナイト ライジング』:闇の騎士は本当に立ち上がったのか?
第9章 反重力:『インターステラー』とフィクションによる場所からの離脱
原註
訳者あとがき
引用文献
クリストファー・ノーラン作品解題
索引
田中陽造著作集 人外魔境篇 田中陽造 (著)
出版社: 文遊社
ISBN-13: 978-4892571268
発行日: 2017/4
[目次]
夏の病院
無用者の栄光―映画批評1969~1974
シナリオの根―自作について
美しい人―1991~2016
人外魔境―異能人間たち
犯罪調書
脚本「木乃伊の恋」
脚本「痴人の愛」
あとがき
フィルモグラフィ
日仏映画往来 遠藤 突無也 (著)
出版社: フライングボックス
ISBN-13: 978-4944055913
発行日: 2017/5
[目次]
1章 文学往来
2章 作品往来
3章 人物往来
4章 音楽往来
索引
参考資料
あとがき
BANZAI! Japanese Cult Movie Posters :日本のカルト映画ポスター Junge Armin (著)
出版社:Kreative-Medien
ISBN-13:978-3000548222
発行日: 2016/12
*本文はドイツ語・英語 併記。
[目次]
1 Bad girls
2 Tough guys
3 Horror
4 Mondo
5 Shocking
6 Science fiction & fantasy
Index
About the author