われに撃つ用意あり READY TO SHOOT

• 106分
• 35mm・カラー

郷田（原田）が営む新宿歌舞伎町のスナックが閉店する日、店にはかつての全共闘の仲間が集っていた。暴力団に追われる難民のメイラン（呂）を行きがかりで匿った郷田は、自身の過去におとしまえをつけるため組織に立ち向かっていく。編集の鈴木歓は日活撮影所編集部を経てフリーとなり、若松孝二、廣木隆一、黒沢清らの作品に参加、京都芸術大学で後進育成にも尽力した。

1990（松竹＝若松プロ）（編集）鈴木歓（監・製作）若松孝二（原）佐々木譲（脚）丸内敏治（撮）伊東英男、田中一成、佐久間栄一（編集）遠山千秋（音・出）梅津和時（出）原田芳雄、桃井かおり、呂㛢菱、山口美也子、斉藤洋介、西岡徳馬、小倉一郎、麿赤児、吉澤健、佐野史郎、奥村公延、草薙良一、牧口元美、山谷初男、室田日出男、石橋蓮司、蟹江敬三