きつね

  • 104分
  • 35mm・カラー

北海道の釧路で氷の研究を続ける緒方(岡林)は、14歳の少女・万耶(高橋)と親しくなるが、彼女は難病に冒されていた。やがて緒方は万耶の願いを受けて、オホーツクの流氷に現れるというきつねを撃とうとする。松竹で野村芳太郎、加藤泰の助監督を務めた仲倉重郎は、野村の製作のもと、この作品で監督デビューを果たした。

上映素材提供:松竹株式会社

1983(日本天然色映画=霧プロ=松竹)(監)仲倉重郎(脚)井手雅人(撮)坂本典隆(美)浜野信男(音)千野秀一(出)岡林信康、高橋香織、原田大二郎、野村昭子、小林哲子、矢野宣、阿藤海、山谷初男、浜村純、三田佳子

  • 長瀬記念ホール OZU
  • 長瀬記念ホール OZU