武田純一郎作品集

- 計75分
旧・東京シネマの制作休止に伴い、1968年にシネ・サイエンス(現・アイカム)を設立した武田純一郎は、顕微鏡撮影を活かした科学映画を数多く製作した。染色体の分析から種としてのネズミの歴史を浮かび上がらせる『染色体に書かれたネズミの歴史』、岸田衿子・今日子姉妹によるナレーションとともに生命誕生の神秘を辿る『たまごからヒトへ』、大小さまざまな穴・孔・管の機能を顕微鏡撮影や屋外撮影などを駆使して解き明かす『あなのふしぎ』の3作品を上映する。
途中に約10分間の休憩があります。
染色体に書かれたネズミの歴史
- 34分
- 35mm・カラー
1975(シネ・サイエンス)(監・脚)武田純一郎(撮)長谷川高久、上原剛(音)堀悦子(録音)片山幹男(解)伊藤惣一

たまごからヒトへ
- 24分
- 16mm・カラー
1976(シネ・サイエンス)(監・脚・撮)武田純一郎(脚)岸田衿子(音)池野成(録音)片山幹男(解)岸田今日子

あなのふしぎ
- 17分
- BD・カラー
上映素材提供:株式会社アイカム
1978(シネ・サイエンス)(監・脚・構成・編集)武田純一郎(撮)⻑⾕川⾼久、杉⼭章、浅野勲、奥⽥幸夫、城⼾能近(音)池野成(解)波瀬満子

-
長瀬記念ホール OZU
-
長瀬記念ホール OZU
