三大怪獣 地球最大の決戦

- 93分
- 35mm・カラー
宇宙怪獣キングギドラが初登場した「ゴジラ」シリーズ第5作。飯塚定雄はCGのない時代に手描きの光学作画で怪獣や超科学兵器の光線を表現し、特撮映画の迫力に寄与、本作ではキングギドラの出現シーンを華麗に演出した。のちに造形師となる村瀬継蔵は本作では造形師・利光貞三の助手として、ギドラやアップ用のゴジラの尻尾の制作を担当。鈴木桂子は円谷組のスクリプターとして特撮場面の複雑な編集に貢献。勝部義夫は東宝の特撮映画、シリーズ映画を中心にバイプレイヤーとして活躍した。
1964(東宝)(怪獣造形)村瀬継蔵(光学作画)飯塚定雄(スクリプター)鈴木桂子(出)勝部義夫(新聞記者)(監)本多猪四郎(脚)関沢新一(撮)小泉一(美)北猛夫(音)伊福部昭(特技監督)円谷英二(出)夏木陽介、星由里子、小泉博、志村喬、若林映子、伊藤エミ、伊藤ユミ、伊藤久哉、黒部進、平田昭彦、天本英世
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長瀬記念ホール OZU
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長瀬記念ホール OZU
