68エロス+虐殺

  • 165分
  • 35mm・白黒

大正時代におけるアナキストの大杉栄と婦人解放運動家の伊藤野枝をめぐる物語と、69年現在、彼らに関心を持つ女子大生という異なる時空を実験的に交錯させた作品。吉田の国際的な評価がいっきに高まるきっかけとなった。音楽を担当した一柳慧は、留学中にジョン・ケージ等、当時の先鋭的な音楽に出会い、帰国後は精力的に活動しながら多くの映像作品の音楽も手がけた。

10月19日(木) 3:00 PMの回の上映前に岡田茉莉子氏(俳優)の挨拶(約5分)があります。(10/19更新)

1970(現代映画社)(監・脚)吉田喜重(音)一柳慧(脚)山田正弘(撮)長谷川元吉(美)石井強司(出)岡田茉莉子、細川俊之、楠侑子、高橋悦史、八木昌子、新橋耐子、稲野和子

  • 長瀬記念ホール OZU
  • 長瀬記念ホール OZU
    上映前挨拶あり(約5分)