33生きてはみたけれど
小津安二郎伝

  • 123分
  • 35mm・カラー

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小津安二郎の映画に携わった映画人やゆかりの人々の証言を通して小津の生涯とその作品世界をたどる。『早春』(1956)以降の晩年の作品でプロデューサーを務めた山内静夫は、小津亡き後も書籍、映画等の形でその業績を広く知らしめた。映画史研究の定本になった「日本映画史」(全4巻)の著者・佐藤忠男は1950年代から幅広い分野で評論活動を展開し、映画による国際交流にも積極的に取り組んだ。

1983(松竹)(製作・出)山内静夫(出)佐藤忠男(監・脚)井上和男(脚)高岡享樹(撮)厚田雄春、兼松熈太郎(音)斎藤高順(出)笠智衆、木下惠介、司葉子(解)城達也

  • 長瀬記念ホール OZU
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