23団地妻 昼下りの情事
団地妻 ニュータウン禁猟区

  • 計135分

西村昭五郎は1954年に日活に入社し、63年に監督デビュー。1971年に日活ロマンポルノの記念すべき第1作として、主婦が性の快楽に溺れ破滅する『団地妻 昼下りの情事』を監督。「団地妻」はロマンポルノを代表するシリーズに発展する。『団地妻 ニュータウン禁猟区』は西村にとって最後の「団地妻」作品。団地に夫と引っ越してきた和子(仁科)は、同じ棟の主婦3人から夫のいない間の過ごし方を教授される。西村の透徹した演出を通じて、テレビを見るかのように他人のセックスを平然と眺める主婦たちの日常が描かれる。『団地妻 昼下りの情事』はニュープリントによる上映。

団地妻 昼下りの情事

  • 64分
  • 35mm・カラー

1971(日活)(監)西村昭五郎(脚)西田一夫(撮)小柳深志(美)深民浩(音)奥沢一(出)白川和子、浜口竜哉、南条マキ、関戸純方、美田陽子、前野霜一郎、大泉隆二、小泉郁之助

団地妻 ニュータウン禁猟区

  • 71分
  • 35mm・カラー

1984(にっかつ)(監)西村昭五郎(脚)西岡琢也(撮)山崎善弘(美)渡辺平八郎(出)仁科まり子、北見敏之、佐藤恒治、よしのまこと、丘ナオミ、江崎和代

  • 長瀬記念ホール OZU
  • 長瀬記念ホール OZU