55蒸気機関車の詩/ぼくに涙はにあわない

  • 計67分

蒸気機関車の詩

  • 16分
  • 35mm・カラー

蒸気機関車が日本の鉄道から姿を消す直前に、その美しさと力強さをフィルムに収めた児童向け短篇。元機関士の老人(日野)の語りと共に、四季折々の日本各地で走る蒸気機関車の姿がとらえられる。飯塚二郎は1958年に日活入社、13年間の助監督生活ののち児童映画部に移り、本作で監督デビューを果たした。その後は、病に冒される大学サッカー部の青年を描いた『太陽は泣かない』(1976)などを撮った。ニュープリントでの上映。

1974(日活)(監・脚)飯塚二郎(撮)森勝、水野尾信正(美)菊川芳江(音)佐藤充彦(出)日野道夫、広瀬充一、牧野みどり、清水大輔

ぼくに涙はにあわない

  • 51分
  • 16mm・カラー

教育映画祭で文部大臣賞を受賞した、黒田義之の教育劇映画。高校ラグビーの試合で負傷して手足が不自由になった少年が、周囲に支えられながら辛抱強くリハビリを続け、新しい人生に向かって前進する姿を描く。

1992(共和教育映画社)(監)黒田義之(原)千賀康司(脚)高橋稔(撮)羽田辰治(美)福田弘(音)森琢磨(出)野川由美子、森田正明、南田洋子、長門裕之、睦五朗、野口ふみえ、桂きん枝

  • 長瀬記念ホール OZU
  • 長瀬記念ホール OZU