53花と嵐とギャング

- 83分
- 16mm・白黒
新東宝解散後に東映に迎えられた石井輝男監督入社第1回作品。銀行強盗の末の仲間割れが描かれるが、リアルでシリアスではなく、荒唐無稽でコミカルに仕上げられている。二枚目として売り出された高倉健が、本作では吃りの男を演じており、後年のイメージとは異なる一面を見ることができる。
1961(ニュー東映)(出)高倉健(スマイリー健)(監)石井輝男(原)藤原審爾(脚)佐治乾(撮)星島一郎(美)近藤照男(音)三保敬太郎(出)江原眞二郎、曽根晴美、小宮光江、小川守、新井茂子、佐々木孝丸、清川虹子、山本麟一、鶴田浩二
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長瀬記念ホール OZU
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長瀬記念ホール OZU