24どですかでん

- 140分
- 35mm・カラー
黒澤明の初カラー作品。毎日空想の電車を走らせる六ちゃんをはじめ、奇妙な集落に住む人々のささやかな生活が、強烈な原色を用いて映像化されている。『椿三十郎』(1962)で撮影監督として一人立ちした斎藤孝雄は、黒澤の遺作『まあだだよ』(1993)に至るまで、黒澤映画のルックを作り、作品を支え続けた。
1970(四騎の会=東宝)(撮)斉藤孝雄(監・脚)黒澤明(原)山本周五郎(脚)小国英雄、橋本忍(撮)福澤康道(美)村木与四郎、村木忍(音)武満徹(出)頭師佳孝、菅井きん、殿村敏之、三波伸介、楠侑子、伴淳三郎、丹下キヨ子、田中邦衛、吉村実子
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長瀬記念ホール OZU
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長瀬記念ホール OZU