23おんな地獄唄 尺八弁天/日本セックス縦断 東日本編

- 計144分
おんな地獄唄 尺八弁天
- 76分
- 35mm・パートカラー
『男ごろし 極悪弁天』(1969)の続篇。弁天の刺青を背に持つ女侠客の加代(香取)と吉祥天の刺青の男(国分)との悲劇的恋が描かれる。2人は刺青を介して魂が交錯し、男の吹く尺八が、加代を敵の居場所へと導いていく。生涯で200本を超えるピンク映画を撮った巨匠・渡辺護が「撮り終えたくなかった」と述べている、愛着の深い作品。
1970(わたなべぷろだくしょん)(監・企画・製)渡辺護(脚)日野洸(撮)池田清二(音)林伊久馬(出)香取環、吉志譲二、春山祥子、小津貫太郎、葵太郎、木南清、光岡正代、水野忠雄

日本セックス縦断 東日本編
- 68分
- 35mm・カラー
1971年の3月から5月にかけて次々と8人の女性を強姦殺害した大久保清をモデルとした作品。新たな報道が出るたびに脚本は書き足され、実際の犯行現場や大久保の自宅付近でのロケーション撮影が行われた。渡辺は製作に当り、大久保と父親の関係に注目したという
1971(東京興映)(監)渡辺護(脚)太田康(撮)古川丈夫(出)今泉洋、高見由紀、小城かほり、磯香亜矢、桑山安里、天野照子、千草志保

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長瀬記念ホール OZU
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長瀬記念ホール OZU