12服部佳子

- 87分
新座頭市物語 笠間の血祭り
- 87分
- 35mm・カラー
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帰郷した盲目の侠客・座頭の市(勝)は、幼馴染みの商人(岡田)らの悪事を知って立ち向かう。シリーズ第25作として、定石的物語を活かし悪役を際立たせながら、フーテン族風の若者描写なども書き込んでいる。服部佳(佳子)は、日活でスクリプターを経て脚本部に移り、『忍びの者 伊賀屋敷』(1965、森一生)で脚本家デビュー。1969年以降はフリーで、TVドラマ「木枯し紋次郎」(1972-73)や映画で活躍した。
1973(勝プロ)(脚)服部佳子(監)安田公義(原)子母沢寛(撮)牧浦地志(美)太田誠一(音)伊福部昭(出)勝新太郎、十朱幸代、岸部シロー、岡田英次、佐藤慶、志村喬、横山リエ

- 長瀬記念ホール OZU
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