41かんけまり

- 計87分
かんけまりは、1937年から東宝でスクリプターを務め、1948年から東宝教育映画部の演出助手として脚本や編集を担当。1953年以降はフリーで、文化・教育映画やPR映画などの監督、脚本、編集に携わる。『友だちのできない子』は、幼稚園児3名の発達障害の事例を児童心理学をもとに解説する。学校教材向けの『8ミリと教室』は、主体性のある視聴覚教育のすすめとして、教材映画の自作例を取りあげ、8mm映画作りをする小学校を紹介する。『ガジュマルは生きている』は、沖縄の祖国復帰運動と連携して、当時の那覇や伊江島を取材した作品。『鳴らせ自由の号笛』では、全国鉄動力車労働組合(全動労)の活動を伝え、労働者の団結を呼びかける
友だちのできない子
- 20分
- 16mm・白黒
1957(新世映画社)(監・脚)かんけまり(撮)八木沼宗清

8ミリと教室
- 12分
- 16mm・白黒
NEW
1958(サンケイ8ミリセンター)(監・脚)かんけまり(撮)竜神孝正

ガジュマルは生きている ―沖縄小笠原の返還をめざして―
- 32分
- 16mm・白黒
NEW
1965(労農記録映画社)(監)かんけまり

鳴らせ自由の号笛 ―人権と民主主義を守るたたかい―
- 23分
- 16mm・白黒
1975(全動労のたたかいを記録する会)(監)かんけまり

- 小ホール
- 小ホール