12メイトワン1920MATEWAN

  • 132分
  • 35mm・カラー

1920年に米国ウェスト・バージニア州メイトワンで起きた全米鉱山労働組合によるデモと、それに対する鉱山会社側の弾圧と虐殺を基に、インディペンデント映画作家ジョン・セイルズが自ら脚本を書いて渾身の映画化。組合活動を推進するジョー(クーパー)の働きによって、組合は黒人とイタリア人労働者も迎え入れ、賃下げに対する組織的なデモを展開するが、彼らの前には、会社が雇った私立探偵たちが武装して立ちはだかり…。クリス・クーパーは本作で映画初主演。

1987(シネコム・エンターテイメント・グループ=フィルム・ギャラリー=ゴールドクレスト・フィルムズ・インターナショナル=レッド・ドッグ・フィルムズ)(監・脚)ジョン・セイルズ(撮)ハスケル・ウェクスラー(美)ノラ・チャヴォシアン(音)メイソン・ダーリング(出)クリス・クーパー、ウィル・オールダム、メアリー・マクドネル、ジェームズ・アール・ジョーンズ、デヴィッド・ストラサーン
35mm preservation print courtesy of the UCLA Film & Television Archive.

  • 長瀬記念ホール OZU
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