31最後の一兵までUNTERNEHMEN MICHAEL

  • 81分
  • 35mm・白黒

第一次大戦末期、北フランスの「迷路」と呼ばれる陣地で抵抗を試みる英軍に対し、独軍が総攻撃を仕掛ける。国策映画を多数演出したカール・リッターが、敵軍の包囲下にある味方を砲撃せざるを得ない軍司令部の苦悩を繊細に描き出す。田坂自身も参加した『スタア』(1940年2月上旬号)誌上の合評会で「初めと終り(ラスト)は違うがあとは『五人の斥候兵』に似ている」とも評された。

1937(独:ウーファ)(監・脚)カール・リッター(原)ハンス・フリッツ・フォン・ツヴェール(脚)マティアス・ヴィーマン他(撮)ギュンター・アンダース(美)ヴァルター・レーリッヒ(音)ヘルベルト・ヴィント(出)ハインリッヒ・ゲオルゲ、マティアス・ヴィーマン、パウル・オットー

  • 長瀬記念ホール OZU

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