2ユダヤ人のいない街Die Stadt ohne Juden

- 91分
- DCP・無声・染色/調色
舞台は架空の共和国。貧困にあえぐ民衆は、ユダヤ人の国外追放政策を熱狂的に支持し、ついにユダヤ人の追放が始まる…。後のナチスによるユダヤ人迫害を予見したとも評される作品。長らく失われていたが、近年2つのバージョンが発見され、フィルムアルヒーフ・オーストリアが復元し2018年に公開した。最もオリジナルに近いこの復元版を日本初上映する。15日は神﨑えり氏による生伴奏、17日はゲルハルト・グルーバー氏のトリオによる即興演奏を収録したDCPでの上映。
1924(オーストリア:ヴァルタースキルヒェン&ビトナー/モンディアル)(監・脚)ハンス・カール・ブレスラウアー(原)フーゴ・ベッタウアー(脚)イーダ・イェンバッハ(撮)フーゴ・フォン・アイヴォー、エドゥアート・フォン・ボルソディ(美)ユリウス・フォン・ボルソディ(出)オイゲン・ノイフェルト、ハンス・モーザー、アニー・ミレティ、ヨハネス・リーマン
*上映前解説のお知らせ(約10分)
11月15日(金)7:00pm、17日(日)12:00pm
常石史子さん(フィルムアルヒーフ・オーストリア技術部長)
- 長瀬記念ホール OZU
★伴奏:神﨑えり
*上映前解説あり - 長瀬記念ホール OZU
●DCP収録の音楽付で上映
*上映前解説あり