3ガキ帝国

  • 116分
  • 35mm・カラー

万博開催を3年後に控えた1967年の大阪を舞台に、少年院から高校に復学してきたリュウ(島田)とその仲間(松本、趙)がケンカや遊びに明け暮れる日々を描いた、井筒和幸監督の出世作。生活感あふれる関西弁が醸し出すユーモアと共に、若者たちの生きざまがリアルに写し取られる。井筒が長年温めた構想を、ATGと、当時関西のサブカルチャーの発信源となっていたプレイガイドジャーナル社が共同で映画化。

1981(プレイガイドジャーナル社=ATG)(製作)佐々木史朗(監・原)井筒和幸(脚)西岡琢也(撮)牧逸郎(音)山本公成(出)島田紳助、松本竜介、趙方豪、上岡龍太郎、升毅、夢路いとし、大杉漣、紗貴めぐみ

  • 長瀬記念ホール OZU
    *追加トーク
  • 長瀬記念ホール OZU