16やじきた道中 てれすこ

  • 108分
  • 35mm・カラー

『星空のマリオネット』以来の古い付き合いの平山監督との、『笑う蛙』(2002年)に続く2回目の作品。勘三郎・柄本・平山が呑み屋で話したことから生まれた快作で、幼馴染の弥次(勘三郎)と喜多(柄本)が品川で花魁(小泉)の足抜けを手伝い、駿河へ向かう珍道中。平山の前作『しゃべれどもしゃべれども』(2007)に続き、「てれすこ」「浮世床」「淀五郎」「狸賽」など多数の落語が盛り込まれている。

2007(「てれすこ」講中〔オフィス・シロウズ=バンダイビジュアル=トータル=テレビ朝日サービス〕)(製作)佐々木史朗(監)平山秀幸(脚)安倍照雄(撮)柴崎幸三(美)中澤克巳、中山慎(音)安川午朗(出)中村勘三郎、柄本明、小泉今日子、ラサール石井、麿赤兒、波乃久里子、松重豊、山本浩司、吉川晃司、鈴木蘭々、淡路恵子、笑福亭松之助、南方英二、間寛平、藤山直美、國村隼、笹野高史

  • 長瀬記念ホール OZU
  • 長瀬記念ホール OZU
    *追加トーク