20未来への伝言Шаг

- 111分
- 35mm・カラー
1961年、ソ連から超法規的措置で生ワクチンが輸入され、日本のポリオ禍は鎮静化へと向かう。松山善三監督『われ一粒の麦なれど』(1964)にも描かれたこの出来事に至る経緯を、生ワクチンの緊急輸入を訴えて奔走した母親・圭子(栗原)の視点から描く。監督のミッタは、本作に先立つ日ソ合作映画『モスクワわが愛』(1973)でも栗原小巻を演出した。
1989(モスフィルム=仕事)(監・脚)アレクサンドル・ミッタ(脚)岩間芳樹、ビクトル・メレシコ、ウラジーミル・ツヴェートフ(撮)ワレーリー・シュヴァーロフ(美)坂口岳玄、イーゴリ・レメシェフ(音)アルフレート・シュニトケ(出)栗原小巻、レオニード・フィラートフ、オレーク・タバコフ、内藤武敏、久米明、エレーナ・ヤーコヴレワ、ウラジーミル・イリイン
- 長瀬記念ホール OZU
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