東北の高校生の友情と恋愛を鮮烈に描いた青春映画。日本映画学校在学中に『潤(ユン)の街』(1989年に映画化、監督は金佑宣(キム・ウソン))の脚本で城戸賞を受賞し、新鋭と目されていた金秀吉(キム・スギル)の劇場映画第1作。
1986(ATG=日本映画学校)(監)金秀吉(原・脚)西村宣之(撮)金徳哲(美)丸山裕司(音)毛利蔵人(出)石橋保、児玉玄、洞口依子、会沢朋子、入江雅人、樋浦勉、小熊恭子、矢吹寿子、乱孝寿、深水三章、萩尾みどり、出川哲朗