權三と助十

- 78分
- 35mm・白黒
繰り返し映画化されている大岡政談の挿話を題材にした作品。『かごや判官』(1935、冬島泰三)で権三と助十に扮した坂東好太郎と高田浩吉が再び同役を好演している。お調子者のかごや・権三と助十はある夜、人斬りの現場に出くわす。2人が想いを寄せる娘・お鶴(宮)の恋人の父親が下手人として捕えられるが、真犯人と結託した親分に口止めされた権三と助十は真実を言い出せず…。
1940(松竹京都)(監)古野栄作、堀内眞那夫(脚)御手洗一夫(撮)横光信雄(美)渡辺昭(音)髙橋虎之助(出)坂東好太郎、髙田浩𠮷、海江田譲二、志賀靖郎、新妻四郎、玉島愛造、北岡勲、柳さく子、宮紀久子
- 長瀬記念ホール OZU
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