13闘魚 [前後篇]

  • 125分
  • 16mm・白黒

丹羽文雄の新聞小説を原作に、厚生省の後援により結核撲滅の宣伝映画として製作された。東宝の文芸部にいた池部良が島津保次郎に見出され、俳優デビューを飾っている。出征した婚約者の帰りを待つ笙子(里見)は結核に罹った不良の弟・清(池部)のために高額の治療費を捻出する必要に迫られる。

1941(東宝映画・東京)(監)島津保次郎(原)丹羽文雄(脚)山形雄策(撮)友成達雄(美)戸塚正夫(音)伊藤昇(出)高田稔、志村アヤコ、里見藍子、池部良、灰田勝彦、櫻町公子、山根壽子

  • 長瀬記念ホール OZU
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