無能で卑劣な上官のために犬死にしていく兵士たち。かつてない痛烈な反戦映画故に米陸軍は撮影協力を拒否し、ヴェネチア映画祭では米大使が抗議をする。兵士たちのそれぞれの決意が美しい。
1956(監)ロバート・アルドリッチ