24新宿泥棒日記 他

- 計139分
新宿泥棒日記
- 96分
- 35mm・パートカラー
鳥男(横尾)は、偽店員ウメ子(横山)によって本の万引きが発覚するも再犯を予告して帰ってしまう。横尾忠則が主人公を演じるほか、状況劇場の唐十郎や紀伊國屋書店の田辺茂一など多数の芸術家、文化人が実名で登場。パリ5月革命を目撃した大島は、アンダーグラウンド・カルチャーと政治運動が交差する新宿の熱気を丸ごと捉えることで、革命的情勢にある新宿の同時代性、世界性を表現する。
1969(創造社)(監・脚・編集)大島渚(脚)田村孟、佐々木守、足立正生(撮)吉岡康弘、仙元誠三(美)戸田重昌(出)横尾忠則、横山リエ、田辺茂一、高橋鉄、佐藤慶、戸浦六宏、渡辺文雄、唐十郎、麿赤兒

宵闇せまれば
- 43分
- 35mm・白黒
アパートの一室に集まった4人の若者が、開いたガス栓を放置して誰が最後まで残れるかという危険な賭けをする。大島がテレビドラマ用に書いたものの内容が不穏だという理由でお蔵入りになった脚本を、『愛と希望の街』に深い感銘を受けた実相寺昭雄が演出。テレビで注目を集めていた実相寺の映画デビュー作となった。斎藤憐、清水綋治など自由劇場の主要メンバーが出演している。『新宿泥棒日記』の併映作品としてATG系の映画館で公開された。
*5月5日(金)4:00PMの回と5月6日(土)3:30PMの回と5月10日(水) 6:30 PMの回は、オンライン完売しました。(5/10更新)
1969(プロダクション断層)(監)実相寺昭雄(脚)大島渚(撮)町田敏行(美)倉橋利韶(音)冬木透(出)斎藤憐、三留由美子、清水綋治、樋浦勉

- 小ホール
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