6阪東妻三郎
田村家ホーム・ムービー 他

  • 計140分

田村家ホーム・ムービー

  • 27分
  • 24fps・16mm・無声・白黒

尾上松之助の次代を継ぐ映画スターとして大正期から絶大な人気を誇った阪東妻三郎(1901-1953、本名・田村傳吉)の家族との日常が垣間見えるホーム・ムービー。

(製作年)不詳

破れ太鼓

  • 108分
  • 35mm・白黒

GHQが封建的時代劇を禁止したため活躍の場を失っていた阪妻が、昔気質の雷親父を演じて新境地を開いた木下惠介の代表作。息子の田村高廣は「家にいる時の親父そのままだ、監督はどうして知ったのだろう」と感嘆したという。

1949(松竹京都)(監・脚)木下惠介(脚)小林正樹(撮)楠田浩之(美)小島基司(音)木下忠司(出)阪東妻三郎、村瀬幸子、森雅之、木下忠司、大泉滉、小林トシ子、桂木洋子、大塚正義、澤村貞子、宇野重吉、滝澤修、東山千栄子、小澤栄

阪東妻三郎 関西映画人葬実況

  • 5分
  • 35mm・白黒

『破れ太鼓』の松竹京都撮影所で行われた関西映画人による葬儀の記録。市川右太衛門、マキノ雅弘、溝口健二などが列席し、円熟期の阪妻を支えた伊藤大輔監督が弔辞を捧げる。

1953(松竹京都)

  • 長瀬記念ホール OZU
  • 長瀬記念ホール OZU