3戦時下の日活太秦撮影所

- 計95分
日活太秦撮影所運動会
- 6分
- 16fps・35mm・無声・白黒
1937年から41年にかけて日活社長を務めた森田佐吉(1874-1944)旧蔵のプライベート・フィルム(原版は16mm)から、日活太秦撮影所(後の大映京都撮影所)内で開催された所員運動会の様子。横田永之助の立像と日活マーク、所内オープンの景観も映っており、ラストは皇紀2600年旗の前で森田佐吉、片岡千恵蔵、永田雅一ら幹部の記念撮影。
1940頃

清水港 代参夢道中[『續清水港』改題短縮版]
- 89分
- 35mm・白黒
マキノ正博が片岡千恵蔵を主人公に新妻の轟とマキノ一家で撮りあげた広沢虎造口演の浪曲映画。舞台「森の石松」の初日を控えた演出家(千恵蔵)が劇場でうたた寝し、目覚めるとそこは幕末の清水港、自らは石松その人で、敏腕秘書(轟)は着物姿の町娘となっていた。
1940(日活京都)(監)マキノ正博(脚)小國英雄(撮)石本秀雄(美)上羽慶太郎(音)大久保德二郎(出)片岡千惠藏、轟夕起子、廣澤虎造、澤村國太郎、志村喬、澤村アキヲ[長門裕之]、美ち奴、常磐操子、瀨川路三郎、香川良介

- 長瀬記念ホール OZU
- 長瀬記念ホール OZU