4文化映画からの出発

- 計115分
谷間の少女
- 49分
- 35mm・白黒
児童向け劇映画として、山村の子どもたちの友情を描く。小学校に入った山奥の少女は、家業の炭焼きを手伝うため学校に通えなくなるが、級友たちは彼女を助ける。栃木県湯西川で撮影され、現地の子どもたちも出演している。
1949(東宝教育映画)(監)野龱眞吉(原)白柳美彦(脚)西尾善行(撮)浦島進(美)武龱謙之助(音)古関裕而(出)岡村道子、浜村純、木下ゆづ子、亘幸子

機関車小僧
- 45分
- 35mm・白黒
辛い境遇にも挫けず夢を持つことの大切さを説く児童映画。戦争孤児の明は鍛冶屋の叔父夫婦のもとで小学校に通い、姉は離れた町の工場で働いている。明は亡父と同じ機関士になることを夢見ており、意地悪をする同級生もいるが…。
1950(東宝教育映画)(監・脚)野田眞吉(脚)内山義重(撮)浦島進(美)武田謙之助(音)大木正夫(出)二口信一、亘幸子、大町文夫、原緋紗子、河村弘二

生れかわる客車
- 21分
- 35mm・白黒
New
戦前に作られた国鉄の木造客車を鋼鉄製車両に改造する作業工程についてのPR映画。国鉄高砂工場に木造車両が運びこまれる時点から、台枠を切断したうえ鋼鉄の車体を溶接し、鋼鉄化された車両が線路を走るまでを撮影している。
1953(内外映画)(監)野田真吉(脚)西沢豪(撮)木塚誠一(音)伊福部昭(解)高島陽

- 小ホール
- 小ホール