21路傍の石

- 130分
- 35mm・白黒
貧しい家の少年の逞しい成長を描いた山本有三の名作の映画化。故郷から東京に出てきた主人公の吾一(片山)が、下宿先から出ていく決心をするところまでが描かれる。ランプの火屋(ガラスの筒)を磨くというこの時代ならではの行為が、物語上重要なものとして活用されている。
※開始から約98分の箇所で、フィルム焼き付け時のミスにより、2分弱にわたってフレームがずれています。どうぞご了承ください。
1938(日活多摩川)(監)田坂具隆(原)山本有三(脚)荒牧芳郎、高重屋四郎(撮)伊佐山三郎、碧川道夫、永塚一榮(美)松山崇(音)中川榮三(出)片山明彦、山本禮三郎、瀧花久子、井染四郎、吉田一子、澤村貞子、松平冨美子、吉井莞象、見明凡太郎、三井智惠子、上代勇吉、井上敏正、潮万太郎、小杉勇、江川宇禮雄
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長瀬記念ホール OZU
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長瀬記念ホール OZU