19ほとヽぎす/不如帰より 浪子

- 計73分
ほとヽぎす
- 19分
- 35mm・20fps・無声・染色・部分
明治の文豪・徳富蘆花の著名な原作であり、繰り返し舞台化・映画化されたお馴染みの悲劇。現存するフィルムには逗子海岸と青山墓地の場面が残されている。
1922(松竹蒲田)(監・脚)池田義信(原)徳富蘆花(撮)水谷文次郎(美)西山桂太郎、岩井三郎(出)岩田祐吉、栗島すみ子、関根達発、中川芳江、岡島艶子、五月信子

不如帰より 浪子
- 54分
- 35mm・白黒
浪子(水谷)は海軍少尉川島(大日方)と幸福な結婚生活を送っていたが、夫が日清戦争に出征中に結核を発病し、家の断絶を恐れる姑(林)から離婚を申し渡される。そして失意の中、彼女の若い命は消えていくのであった…。
1932(オリエンタル映画社)(監)田中栄三(原)徳富蘆花(脚)森岩雄(撮)町井春美、池戸豊(出)水谷八重子、汐見洋、大日方傳、林千歳、寺島信、澄川久、岡本千鶴子、津々美雅子、古川緑波、松井翠声、大辻司朗

- 長瀬記念ホール OZU
- 長瀬記念ホール OZU