15終りよければすべてよし

  • 129分
  • DCP・カラー

高齢化社会において人はどのような死を選択すればよいのか。老後の生を見つめ続けてきた羽田が最終的に行きついたのは、病院ではなく自宅で安らかな死を迎えるために何が必要かという終末期ケアの問題だった。その実現には優れた在宅医療システムの整備が求められる。厳しい状況の日本において行われている先駆的な例とともに、オーストラリアとスウェーデンで社会制度に支えられる形で機能している医療介護サービスが紹介される。

デジタル原版のフォーマット変換により作成したDCPでの上映。

2006(企画製作)自由工房(監・解)羽田澄子(製)工藤充(撮)西尾清(ピアノ)高橋アキ(解)喜多道枝

  • 小ホール
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