13あの鷹巣町のその後 前後編

- 180分
- DCP・カラー
『住民が選択した町の福祉』正続篇に続く第3作。高齢者福祉行政の中心人物であった岩川町長が、2003年夏の町長選挙で大敗した。対立候補は手厚い福祉が財政を圧迫すると訴え、町村合併による財源確保の重要性を主張、その結果、近隣町村を合併して2005年春、北秋田市が誕生した。住民合意に支えられていたはずの鷹巣町に何が起きたのか。伝える責任を痛感した羽田は、自らの言葉でナレーションも手がけ、「福祉の記録」から「政治の記録」に変貌していく様子をスリリングに追った。
デジタル原版のフォーマット変換により作成したDCPでの上映。
2005(企画製作)自由工房(監・解)羽田澄子(製)工藤充(撮)宗田喜久松、西尾清、相馬健司(録)滝澤修(ピアノ)高橋アキ(バイオリン)加登萌々子
- 小ホール
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