19時雨の記

  • 116分
  • 35mm・カラー

昭和の終わり、かつて一目惚れした女性・多江(吉永)と20年ぶりに再会した孝之助(渡)は、一途な想いを彼女にぶつけ、不倫と知りつつ逢瀬を重ねる。ある日、病に倒れた彼を看病する妻(佐藤)を見て多江は身を引く決意をするが…。日活時代の『愛と死の記録』(1966、蔵原惟繕)以来の吉永小百合と渡哲也の共演が話題となった。

1998(セントラル・アーツ=フジテレビジョン=東映ビデオ)(企画)黒澤満、村上光一(監・脚)澤井信一郎(原)中里恒子(脚)伊藤亮二(撮)木村大作(美)桑名忠之(音)久石譲(出)吉永小百合、渡哲也、佐藤友美、原田龍二、天宮良、細川直美、裕木奈江、佐藤允、岩崎加根子、前田吟、金久美子、林隆三

  • 長瀬記念ホール OZU
  • 長瀬記念ホール OZU