12・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・

- 90分
- 35mm・カラー
見合い相手として出会った広子(古村)と健二(近藤)が、広い東京の街で偶然に再会、お互いを再発見し、共に夜明けを迎えるまでの20時間を描く。物語は一見偶然に進んでいくかに見えて、いくつもの周到な演出的仕掛けによってなめらかに躍動し、「ふたりぼっち」である他はない女と男の存在を瑞々しく浮かび上がらせていく。榎戸耕史の鮮烈な監督デビュー作。
1988(東映=日本テレビ)(企画)岡田晋吉、黒澤満(監)榎戸耕史(原・脚)丸山昇一(撮)浜田毅(美)種田陽平(音・出)近藤敦(出)古村比呂、玉置浩二、村上里佳子、鳥越マリ、河合美智子、秋野太作、鶴見辰吾、岡本麗、片桐はいり、寺田農、小林稔侍、三浦友和
舞台挨拶のお知らせ(12/26、1/9追記)
▶1月12日(土)4:30pmの回 上映前
ゲスト:榎戸耕史監督、丸山昇一さん(脚本家)、浜田毅さん(撮影監督)、種田陽平さん(美術監督)
*舞台挨拶のみの参加はできません。
- 長瀬記念ホール OZU
※上映前に榎戸耕史監督、丸山昇一さん(脚本家)、浜田毅さん(撮影監督)、種田陽平さん(美術監督)による舞台挨拶がございます
- 長瀬記念ホール OZU