3銃後の朝鮮 他

- 計85分
銃後の朝鮮총후의 조선 IN THE REAR IN CHOSUN
- 8分
- 35mm・白黒
朝鮮を日中戦争下の国防前線と位置づけ、出征を支援する愛国婦人会や女性たち、コメの節約や金かんざしの供出などの国防献金活動を紹介する宣伝映画。
1937(朝鮮総督府)

朝鮮、われわれの後方基地조선 우리의 후방 CHOSUN, OUR REAR BASE
- 11分
- 35mm・白黒
「挙国一致」の方針を宣伝し、航空隊と住民との交流、青年団の活動、武漢での勝利を祝した朝鮮神宮の宴や提灯行列、モンゴル徳王の来訪などを紹介する。
1939(不明)

軍用列車군용열차 MILITARY TRAIN
- 66分
- 35mm・白黒
当時の記事によると製作は谷口千吉。朝鮮鉄道の運転士が、軍用列車を中国のスパイから守る宣伝映画。原作者は、新興キネマの助監督を経て監督作『主なき渡し舟』(1932)で有名な李圭煥。監督の徐光霽は、朝鮮プロレタリア芸術同盟(KAPF)、東活映画脚本部を経て、本作で監督となったが、1940年代後半に北へ渡った。
1938(聖峯映画=東宝)(監)徐光霽(原)李圭煥(脚)趙英弼、菊池盛央(撮)梁世雄(音)伊藤昇(出)王平、文藝峰、獨銀麒、小林重四郎、佐々木信子、金漢、文東一、金震岩、吉玲姫、朴舞鳴、金樵夫、李仁順

- 長瀬記念ホール OZU
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水野直樹氏トーク