12未亡人미망인 THE WIDOW

- 75分
- 16mm・白黒・不完全
韓国映画初の女性監督作品。社会的抑圧の中で幼い娘を抱えた朝鮮戦争の未亡人を主人公に、女性の性的欲望と母性との葛藤をリアルに16mmで捉えている。朴南玉は、夫の李保羅の脚本と姉の資金提供を得て、赤ん坊を抱えながら本作を撮影。監督作は本作のみ。現存プリントは、最終巻が失われており、ラスト10分の音声が欠落している。
1955(姉妹映画社)(監)朴南玉(原・脚)李保羅(撮)金榮舜(音)趙白峯(録音)李敬淳(出)李民子、李聖珠、李澤均、羅愛心、申東勲、朴英淑
- 長瀬記念ホール OZU
梁仁實氏トーク
- 長瀬記念ホール OZU
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