53土くれ/木内克とその作品/眼が欲しい

- 計98分
土くれ
- 18分
- 35mm・カラー
素焼き彫刻家・木内克が創作に打ちこむ姿を、暗闇をバックに手や粘土を中心にキャメラで切り取り、ナレーションやインタビューなど言葉を一切用いずに、音響(大野松雄)と音楽のみで語りきったドキュメンタリーの傑作。現代音楽の作曲家としての木下忠司と出会うことができる一本。
1972(隆映社)(製・音)木下忠司(監・脚)松川八洲雄(製)灰野謙三(製・撮)楠田浩之、喜屋武隆一郎(出)木内克

木内克とその作品
- 30分
- 35mm・カラー
隆映社が木内克を撮ったドキュメンタリー2本のうちの1本。本作は楠田芳子のシナリオで「わかりやすい本篇」として先に撮影された。
1972(隆映社)(製・音)木下忠司(監・製)楠田浩之(脚)楠田芳子(撮)喜屋武隆一郎(解)城達也

眼が欲しい
- 50分
- 35mm・白黒
視力を失いかけて盲学校に入学した少年が、学校に反発しながら前向きに生きるようになる。東京都教育映画コンクール金賞、児童福祉文化賞。森園忠は、1945年から松竹大船の助監督として吉村公三郎や木下惠介に就いた後退社し、50年代には児童劇映画や文化映画を手掛けた。
1959(都映画=日本大学芸術学部映画研究室)(音)木下忠司(監)森園忠(原)福来四郎(脚)片岡薫(撮)荒牧正(出)高原駿雄、日野道夫、島田友三郎、泉田行夫、永塚悦子、佐々木すみ江、富田一夫、大成秀男、尾崎美紀子、升岡正人

- 長瀬記念ホール OZU
- 長瀬記念ホール OZU