16淚

- 94分
- 35mm・白黒
浜松の楽器メーカーに勤める志津子(若尾)は、両親が起こした事件を背負って生きている。相愛の雄二(石濵)との仲も反対され、叔父の勧める見合いに向う…。川頭の代表作で、木下の妹・楠田芳子の脚本。浜松と東京のロケ、若尾・田村の好演、祭礼と抒情的音楽が、繊細な情愛のドラマをしっとりと見せる。
1956(松竹大船)(音)木下忠司(監)川頭義郎(脚)楠田芳子(撮)楠田浩之(美)平高主計(出)若尾文子、石濵朗、佐田啓二、田村高廣、杉田弘子、岸輝子、東野英治郎、明石潮
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長瀬記念ホール OZU
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長瀬記念ホール OZU