4逆噴射家族

- 107分
- 35mm・カラー
新興住宅地のマイホームに引っ越した家族の抑圧されたストレスが次第に噴出し、家庭が戦場となる様を描く。ホームドラマに暴力とアクションを接続させた異色の破壊的コメディ。8mm自主映画『高校大パニック』(1976)が話題を呼び、その後卒業制作の『狂い咲きサンダーロード』(1980)が配給・公開されるなど新進映画作家として注目されていた石井聰亙(岳龍)は、長谷川和彦に声をかけられ最年少としてディレクターズ・カンパニーに参加した。
1984(ディレクターズ・カンパニー=国際放映=ATG)(監・脚)石井聰亙(製)長谷川和彦、山根豊次、佐々木史朗(企)多賀祥介、宮坂進(プ)高橋伴明(原・脚)小林よしのり(脚)神波史男(撮)田村正毅(美)細石照美(音)1984(出)小林克也、倍賞美津子、有薗芳記、工藤夕貴、植木等
10月26日(水) 6:30 PMの回は上映後トーク(約30分)があります。
★トークゲスト:石井岳龍(監督)
上映後トークの詳細はこちらをご覧ください。(10/28更新)
- 小ホール
上映後トークあり